出典:gooニュース
産業廃棄物の汚泥を処理と偽り放置か 業者代表の71歳男逮捕
【映像】逮捕された71歳の男 「有限会社中村組」の代表取締役中村國孝容疑者(71)は2024年、汚泥の最終処分が終わっていないにもかかわらず、処理が完了したと偽った書類を作成し、複数の市役所に提出した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、中村容疑者は業者から依頼された汚泥を処分したと偽っていましたが、実際は社内の敷地に放置していました。
産廃の汚泥放置、処理終了と虚偽報告 容疑で処理業者社長を逮捕 費用1千万円受け取りか
6市役所から約350トンの汚泥を受け入れたが、そのほとんどを自社の敷地内に放置していたとみられる。
いわきでバイオガス発電 汚泥を再利用、固形燃料化も 東北初
下水汚泥などを再生利用し、バイオガス発電や固形燃料を製造する東北初の取り組みが福島県いわき市で始まった。市内では従来、汚泥を全て焼却処分していたが、汚泥を再生利用することにより、温室効果ガス排出の削減につなげる狙いがある。 事業のイメージは【図】の通り。市内の三つの浄化センターから下水汚泥や浄化槽汚泥を中部浄化センターに集約した上でバイオガス発電を実施する。
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