出典:gooニュース
江の川に稚アユを放流 例年より1週間遅れで開始 友釣りは5月20日解禁へ 広島・三次市
三次市の江の川(ごうのかわ)で稚アユの放流が始まりました。放流されたのは、江の川漁協の中間育成場で育てられたアユの稚魚およそ10万匹です。体長6センチから7センチ、重さ5グラム程度。組合員ら10人が水槽を積んだトラックで江の川へと運びました。この日の水温は11℃。放流の目安となる10℃に上がるのを待ったため、例年より1週間遅い放流開始となりました。
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川本堤防は、江の川で過去最大の被害が出た「47水害」から2年後の1974年、国が約1・4キロにわたり整備した。築堤当時は堤防内側に三江線が走り、十分な用地が確保できず、高さは計画より40~90センチ低い約15メートル。2018年の西日本豪雨では川の水位が堤防の高さまで約80センチに迫り、国交省が策定した江の川水系河川整備計画でも「堤防高の不足」としている。
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