江上（えがみ）とは？意味・読み方・使い方

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えがみ【江上】
の解説

姓氏の一。

[補説]「江上」姓の人物
江上波夫 (えがみなみお)
江上不二夫 (えがみふじお)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

江上の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

えがみなみお【江上波夫】

［1906〜2002］考古学者・東洋史学者。山口の生まれ。東大教授・上智大教授・古代オリエント博物館館長。アジアの民族・文化形成史、東西文化交渉史を研究。日本国家の起源について、騎馬民族説を唱える。著作に「騎馬民族国家」「ユウラシア古代北方文化」など。平成3年（1991）文化勲章受章。
えがみふじお【江上不二夫】

［1906〜1982］生化学者。東京の生まれ。東大教授。核酸の構造・機能を研究し、日本における分子生物学を育てた。有機化学の分野でも業績があり、国際生命の起源学会会長などを務めた。著「生化学」「生命を探る」など。

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江上の例文(8)

出典：青空文庫

･･･お清がはいって来て「江上さんから電話でございます。」　大森ははね･･･国木田独歩「疲労」
･･･影点々といそがしげに江上を往来し、更にすすめば大別山の高峰眼下に･･･太宰治「竹青」
･･･音によって広々とした江上の空間を描写した。「咳声の隣はちかき縁づ･･･寺田寅彦「映画芸術」

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江上の前後の言葉

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