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辞書
[動ラ五(四)]
1 不確か・未決定であった物事が最終的にはっきりして、動かない状態になる。さだまる。決定する。「方針が—・る」「有罪と—・る」
2 変わらないで同じである。一定している。「毎朝—・った道を通る」「買う店が—・っている」
3 (「…にきまっている」の形で)疑う余地がなく、当然である。きっとそうである。また、必ずそうなる。「冬は寒いに—・っている」「そんなことを言われれば、だれだって怒るに—・っている」
4 スポーツや勝負事で、技がうまくかかったり、ねらいどおりに運んだりする。また、勝負がつく。「背負い投げが—・る」「速攻が—・る」「東土俵で—・る」
5 (「きまっている」「きまってる」の形で)物事の型や服装などが、きちんとかっこうよくおさまる。さまになる。「背広が—・っている」
6 歌舞伎などで、演技が高潮に達するか、ひと区切りついたとき、役者が形をつけたままでその動きをとめる。「花道の七三 (しちさん) で—・る」
7 男女の仲がうまくまとまる。
「今夜はお楽しみだの、—・ったのと、一座の女郎衆に言はれたが」〈洒・部屋三味線〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ないかは、お前次第で決まることだからな。――が、ともかくもまずおれ・・・ 芥川竜之介「杜子春」
・・・ものではない、又軽薄極まる形式を主としたものではない、形の通・・・ 伊藤左千夫「茶の湯の手帳」
・・・林の病処を衝いた痛快極まる冷罵であった。 緑雨が初めて私の下宿を尋・・・ 内田魯庵「斎藤緑雨」
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