出典:gooニュース
ドイツ、移民政策厳格化の決議案可決 最大野党の方針転換が物議
2月下旬に前倒しの総選挙を控えるドイツの連邦議会で29日、移民・難民政策の厳格化を政府に求める決議案が賛成多数で可決された。最大野党で中道右派の「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)」が提案し、排外主義的な右派「ドイツのための選択肢(AfD)」も賛同した。法的拘束力はなく、政府方針への影響はないとみられるが、AfDとの協力を否定してきたCDU・CSUの方針転換が物議を醸している。
鹿角市パワハラ問題、関市長の不信任決議案可決 「熟慮し対応決める」
秋田県鹿角市の関厚市長(70)のパワハラ問題で、鹿角市議会は30日、市長の不信任決議案を賛成多数で可決した。地方自治法の規定により、関市長は辞職、または自動失職か、市議会解散を2月9日までに判断することになる。本会議終了後は対応を明言せず「熟慮して決めたい」と述べた。総務省によると、県内の市町村議会で首長への不信任決議案が可決されるのは1999年の中仙町(現大仙市)以来、26年ぶり。
岸和田市長に再び不信任決議案なら「賛成」9割 市議選立候補者
当選後、議会で永野耕平市長(46)の不信任決議案が再び提案された場合の賛否について、立候補者の約9割にあたる26人が「賛成する」と回答し、「反対する」と答えたのは3人だった。市議選は2月2日に投開票される。 議会は2024年12月、永野氏に対する不信任決議を賛成20、反対4で可決した。 採決で賛成した前職20人は全員が、アンケートでも「賛成する」と答えた。
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