ふっとうさん【沸騰散】
炭酸水素ナトリウムと酒石酸をまぜて水に溶かしたもの。一種の清涼飲料で、二酸化炭素の泡が立つ。
ふっとうすいがたげんしろ【沸騰水型原子炉】
核反応による熱エネルギーを蒸気として取り出す原子炉。原子炉容器内で水を沸騰させ、その蒸気で発電機のタービンを回す。特に、沸騰水型軽水炉のこと。沸騰水型炉。BWR(boiling water reactor)。→軽水炉 [補説]加圧水型原子炉に比べて構造は単純だが、放射性物質を含んだ蒸気でタービンを回すため、タービン建屋や復水器などの施設も遮蔽する必要がある。
ふっとうてん【沸騰点】
⇒沸点
ふっとうすいがたろ【沸騰水型炉】
⇒沸騰水型原子炉
ふっとうせき【沸騰石】
液体と一緒に入れて、突沸を防ぐための石。多孔質の素焼板などが用いられる。液体が過熱する前に入れておかなければならい。沸石。
ふっとうすいがたけいすいろ【沸騰水型軽水炉】
中性子の減速と原子炉の冷却に普通の水を用いる軽水炉のうち、炉心の熱で直接水を沸騰させ、その蒸気で発電機のタービンを回す仕組みのもの。一般に沸騰水型原子炉という場合、この沸騰水型軽水炉を指す。→加圧水型軽水炉
ふっとうえきたいじょうきかくさんばくはつ【沸騰液体蒸気拡散爆発】
⇒ブリーブ(BLEVE)
ふっとうえきたいぼうちょうじょうきばくはつ【沸騰液体膨張蒸気爆発】
⇒ブリーブ(BLEVE)
ふっとうえきぼうちょうじょうきばくはつ【沸騰液膨張蒸気爆発】
⇒ブリーブ(BLEVE)