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1 鉱物油・松やに・油脂・ベンゼンなどが不完全燃焼して発生する微細な炭素粉。インク・墨などの原料になる。
2 「油煙墨」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ゆえんがた【油煙形】
炎の形に似た曲線を組み合わせた、上端のとがったアーチの形。欄間・塀などの穴の形として用いられる。
ゆえんずみ【油煙墨】
油煙を膠 (にかわ) で固めてつくった墨。掃墨 (はいずみ) 。→松煙墨
ゆえんひげ【油煙髭】
油煙で描いたひげ。近世、武家の奴 (やっこ) などが行った。
出典:青空文庫
・・・叩く指が、掌掛けて、油煙で真黒。 頭髪を長くして、きちんと分けて・・・ 泉鏡花「露肆」
・・・であるから、ランプの油煙や、人の匂や、変に生暖い悪臭い蒸れた気が・・・ 小栗風葉「世間師」
・・・かんてらから黒い油煙が立っている、その間を村の者町の者十数人駈け・・・ 国木田独歩「武蔵野」
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油煙斎貞柳
所以
由縁
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