1. 泥ぶかい田。沼地。ぬまた。

    1. 「をぐろ崎―のねぬなは踏みしだき日も夕ましに蛙 (かはづ) 鳴くなり」〈散木集・二〉

  1. 《猪 (いのしし) は、泥の上に枯れ草を集めて寝るというところから》猪の臥床 (ふしど) 。また、泥土。泥。

    1. 「君恋ふと猪 (ゐ) の刈る藻より寝覚めして浴 (あ) みける―にやつれてぞをる」〈散木集・八〉

出典:青空文庫