出典:gooニュース
石破首相、トランプ氏と法の支配で「そごなし」 早期訪日要請へ
石破茂首相は3日の衆院予算委員会で、7日に予定するトランプ米大統領との首脳会談で、中国を念頭に「法の支配」の重要性を確認する考えを示した。「『自由で開かれたインド太平洋』(の概念)は、力による現状変更は認められないということだ。法の支配を力によって突き崩すことは認められない。これは日米間で共有するもので、(トランプ氏と)そごが生じるとは思っていない」と語った。
日米会談「法の支配共有」=石破首相、高関税の影響精査―衆院予算委
日米両政府が7日で最終調整する首脳会談について、首相は中国を念頭に「力による現状変更は認められないこと、法の支配の概念をトランプ大統領と共有する」と強調した。立憲民主党の岡田克也前幹事長への答弁。 首相は、トランプ政権の高関税政策に関し「どのように世界の自由貿易に影響を与えるか精査する」と指摘。トランプ氏に対し、地球温暖化対策で米国の適切な関与を求める考えも示した。
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