出典:gooニュース
維新、旧姓通称使用の法制化案を衆院提出 選択的夫婦別姓巡り
日本維新の会は19日、選択的夫婦別姓制度を巡って、旧姓の通称使用を法制化する戸籍法の一部改正案を衆院に提出した。希望者は、婚姻前の姓を通称として記載できるようにし、公的証明書などで、旧姓併記に加えて単独で記すことも認める内容。青柳仁士政調会長は「婚姻前の姓の届け出をすることによって、法律上も使用できるようになる。困りごとは完全に解消する」と述べた。今後、各党に説明し賛同を呼び掛ける。
国民・榛葉氏、旧姓使用法制化の維新案を評価「我々の議論とも一致」
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は16日の記者会見で、選択的夫婦別姓を巡って日本維新の会が近く国会に提出する方針の旧姓使用を法制化する案について「悪くない案だ。我々が議論している内容ともおおむね一致する」と評価した。国民民主は選択的夫婦別姓制度の導入に向けた法案を作成中だが「現場で慎重に丁寧に議論することが大事だ」として提出するかどうかは明言しなかった。
「法制化で安定的なものになると感じている」熊本市長が三原大臣に内密出産の法整備を要請
大西市長によると、三原大臣は「出自を知る権利の保障も含めた法制化・法整備はなかなか難しい課題がたくさんある」との認識を示した上で、「海外の事例をよく研究をしていきたい」と話したということです。大西市長は「問題意識を非常に強く、こども家庭庁としても大臣としても持っていただいている」と話し、政府の動きに期待を寄せています。
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