泥水（でいすい）とは？意味・読み方・使い方

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でい‐すい【泥水】
の解説

１どろがまじって濁った水。どろみず。

２ボーリング作業に使う、比重の大きい鉱物の微粒子を調合した水。掘管内を通して圧入し、掘りくずとともに地表に回収する。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

泥水の例文(24)

出典：青空文庫

･･･の渇いているものは、泥水でも飲むときまっている。小えんも若槻に囲･･･芥川竜之介「一夕話」
･･･としていたが、ツマリ泥水稼業のものが素人よりは勝っているというが･･･内田魯庵「二葉亭余談」
･･･草鞋の足痕にたまった泥水にすら寒そうな漣が立っている。日が暮れる･･･国木田独歩「忘れえぬ人々」

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