出典:gooニュース
洋上風力の“見張り番”に…2000m8時間潜航する「水中自律型無人探査機」の機能
将来のグリーンエネルギーの一つとして期待される洋上風力発電―。実用時は洋上設備の点検を担う作業者の確保が不可欠なため、人手不足が課題になると想定される。この社会課題解決策の一つとして、いであは水中自律型無人探査機(AUV)の社会実装に取り組む。2030年までに独自開発したホバリング型AUV「YOUZAN」を使用した洋上風力発電施設の水中部保守点検サービス事業への参入を目指している。
「浮体式洋上風力」低コストで大量急速施工実現へ、技術組合設立
政府は洋上風力発電を再生可能エネルギーの切り札と位置付け、2040年までに着床式と浮体式の洋上風力発電を合わせて3000万キロ―4500万キロワットの案件を形成し、主力電源化を目指している。日本は遠浅の海域が少ないため着床式には限界があり、浮体式が期待されている。 浮体式洋上発電を大量導入するには海上施工全体を最適化してコスト低減を図るなど課題が多い。
北方領土問題「洋上慰霊を行う事態にならないよう交渉を」北海道の鈴木直道知事が国に訴え
北海道の鈴木直道知事は17日の定例会見で、ロシア軍によるウクライナ侵攻の影響で見送りが続く北方四島交流事業について、過去3度の洋上慰霊は「例外的な取り扱い」とした上で「政府も北方墓参を最優先に取り組んでいるが、元島民の思いに寄り添い、洋上慰霊を行うような事態にならないよう墓参を含めた外交交渉をしっかり行ってもらいたい」と訴えた。
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