出典:gooニュース
動き出す「洋上風力発電」…40年に3000万kW以上へ、カギ握る機器国産化率の向上
日本の洋上風力発電が本格的に動き出す。2030年代には浮体式の整備も具体化する見通しで、排他的経済水域(EEZ)を含めて大量のウインドファームの建設が期待される。国は40年に洋上風力で3000万キロワット以上を目標に設定。欧州連合(EU)が先行する洋上風力について、日本風力発電協会の上田悦紀国際部長は「中心市場が日本を含む東アジアになる可能性は大きい」との見方を示す。
「切り札」洋上風力発電は波高し コスト急上昇、世界で撤退相次ぐ トランプ政策も逆風
海外も好転していない」電力大手でつくる電気事業連合会の林欣吾会長(中部電力社長)は、今月14日の定例会見で洋上風力発電の不安定な近況について言及した。四方が海の日本で有望洋上風力は、四方を海に囲まれた日本の再生可能エネルギーの有望株とされ、国による大規模な入札が進められている。
【長崎】「みらいえのしま」洋上風力発電プロジェクト 世界最大級・風車28基で2029年運用開始へ
長崎県西海市江島沖で洋上風力発電事業に取り組んでいる「みらいえのしま合同会社」の島田茂東社長が、13日地元企業の経営者らを前に講演を行いました。
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