出典:gooニュース
伊豆諸島沖に国内最大の洋上風力発電を整備へ、出力は原発1基分…小池都知事がCOP29で表明
政府は洋上風力の発電量を2030年度までに5・7ギガ・ワットまで伸ばす目標を掲げているが、現在は北海道や秋田県など5道県で計0・26ギガ・ワットにとどまる。出力30万キロ・ワット以上の洋上風力発電施設は法律で国が整備を主導すると決められており、都は生態系調査や漁業者らの意見を踏まえて、設置場所を選定し、国に整備を求める。
伊豆諸島に洋上風力発電導入へ…小池都知事がCOP29で方針強調
気候変動対策を話し合う国連の会議「COP29」で、東京都の小池知事は、伊豆諸島に洋上風力発電の導入を目指す考えを示しました。
伊豆諸島沖で洋上風力発電を整備へ 小池百合子氏がCOP29で表明
東京都の小池百合子知事は13日、アゼルバイジャンの首都バクーで開かれている国連気候変動会議(COP29)に参加し、伊豆諸島の海域で洋上風力発電を導入する方針を表明した。合計出力がGW(ギガワット、100万kW)規模の発電施設の整備を目指す。 都によると、洋上風力発電はこれから急拡大する見通しだが、GW級の運転は世界でもまだ始まっていないという。
もっと調べる