• りゅうせいう【流星雨】

  流星群のうち、特に流星の出現数が著しく多いもの。1時間に数千から数万個もの流星が現れることがある。 [補説]書名別項。→流星雨

• りゅうせいか【流星火】

  「流星2」に同じ。

• りゅうせいぐん【流星群】

  毎年ほぼ決まった時期に、多数の流星が天球上のある一点から四方に飛び出すように現れる現象。彗星 (すいせい) が崩壊して生じた流星物質が太陽の周りを公転しており、地球がその軌道を横切るときに見られると考えられる。

• りゅうせいじん【流星塵】

  宇宙空間から地上に降ってくる微粒子。流星の燃え殻と考えられ、雨水や深海底の堆積物、南極の氷の中などから採集できる。

• りゅうせいこん【流星痕】

  流星が通った後、大気中に残る光の筋。明るい流星でしばしば見られ、数秒程度で消滅するが、まれに数十分も残る場合がある。

• りゅうせいぶっしつ【流星物質】

  ⇒流星体

• りゅうせいたい【流星体】

  太陽系内を運行し、地球の大気に突入して流星となる岩石や金属の小片。流星物質。メテオロイド。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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