[名・形動]《「るつう」とも》
  1. 教えを伝え広めること。また、教えが広く行き渡ること。

    1. 「二仏の法を—して」〈浄・京今宮本地〉

  1. 物事によく通じていること。また、そのさま。りゅうつう。

    1. 「—で居ててふり袖のしうちなり」〈柳多留・一五〉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。