出典:gooニュース
浦山「朝乃山超える」 亡き恩師の長男、先輩に「挑戦状」 音羽山部屋入り「道を極めたい」
朝乃山を育てた恩師・浦山英樹さんの長男は、中学から大学まで同じ道を歩んできた。一時期は父と同じく指導者となる道を志していたが、「大相撲一本でいく」と大成を誓う。 「大相撲で頑張ろうと思う。応援してほしい」。浦山選手は父英樹さんの遺影に向き合い、角界で生きていくことを誓った。英樹さんは2017年に40歳で急逝。当時、呉羽中で相撲に励んでいた。
近大主将の浦山 音羽山部屋から角界入り 父と同じ教員の道を断念し挑戦決意「一日でも早く関取に」
元大関・朝乃山の富山商高時代の恩師、故浦山英樹氏の長男。父と同じ教員の道へ進むつもりだった昨夏、音羽山親方からの説得を受け、挑戦を決めたという。 1メートル83、165キロの体格を生かした押しが得意で「一日でも早く関取になりたい」。夏場所(5月11日初日、両国国技館)で幕下最下位格付け出しデビューする見通し。
近大・浦山が音羽山部屋入門会見「愛される力士になりたい」亡き父は元大関・朝乃山の高校恩師…夏場所デビューへ
2017年に亡くなった父の浦山英樹さんは、元大関で三段目・朝乃山(高砂)の富山商高時代の恩師だった。長男の浦山は「父も大相撲に行きたかったという話を聞いたことがある。その分も頑張りたい」と意欲。同郷で高校、大学の先輩との対戦に思いをはせ「地元も盛り上がる。勝ちたい」と話した。 師匠の音羽山親方(元横綱・鶴竜)は「前にどんどん出る魅力的な相撲。
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