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宮城県松島湾の塩竈浦にある島。[歌枕]
「塩竈の浦の干潟 (ひがた) のあけぼのに霞に残る—の松」〈続古今・春上〉
1 湖や沼などに浮かんでいる、島のようなもの。泥炭や植物の枯死体などの集まりで、植物が生えている場合もある。尾瀬ヶ原や山形県朝日町の大沼などにみられる。
2 海岸や湖で、遠方の島や岬が水面から浮き上がって見える現象。下位蜃気楼の一種。島浮き。浮景。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
うきしまにんぎょう【浮(き)島人形】
水面を浮いて回るように作ったおもちゃ。針金を芯にしてろう引きの厚紙を巻き、練り糸で飾って、人や水鳥などの形にしたもの。
出典:青空文庫
・・・の云ったのは、それは浮島禅師、また桃園居士などと呼ばれる、三島沼・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
・・・島は、浮島、八十島。浜は、長浜。浦は、生の浦、和歌の浦。寺は、壺・・・ 太宰治「古典竜頭蛇尾」
・・・いう植物をのせたまま浮島が漂って来て、大仕掛の山葵卸のようなそれ・・・ 宮本百合子「九州の東海岸」
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