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辞書
1 つま先だけが地面につき、かかとが上がっている状態。相撲などでもいう。
「砂でざらざらする青畳の上を—で歩きながら」〈秋声・足迹〉
2 落ち着かないさま。逃げ足・逃げ腰となること。
「一家が総て—になってそわそわして居た」〈花袋・生〉
3 取引で、相場が変動して定まらず、下落傾向になること。また、相場の状況が乱れていること。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・たので、はっと思って浮足で飛び退った。その時は、雛の鶯を蹂み躙っ・・・ 泉鏡花「海の使者」
・・・ず、と少しく窘んで、浮足の靴ポカポカ、ばらばらと乱れた露店の暗い・・・ 泉鏡花「露肆」
・・・言って、ひょいひょい浮足で出て行く処を、背後から呼んで、一銚子を・・・ 泉鏡花「みさごの鮨」
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