出典:gooニュース
孤立集落へ海上輸送訓練 陸上自衛隊、南海トラフ想定
陸上自衛隊中部方面隊は13日、南海トラフ巨大地震を想定した防災演習を始めた。17日まで。昨年の能登半島地震で孤立集落が多数発生したことを踏まえ、水陸両用車などによる海からの物資運搬などを訓練した。 徳島県海陽町の海岸には、沖合の海自輸送艦から出発した水陸両用車5両が上陸。津波で道路が寸断され孤立した集落に、海から物資を運ぶ流れを確認した。高知県東洋町ではエアクッション艇を使って
EU海上輸送の新規制、代替燃料の船舶に恩恵
Enes Tunagur[ロンドン 6日 ロイター] - 欧州連合(EU)で1日に発効した海上輸送の二酸化炭素(CO2)排出量削減に向けた新規制「FuelEU海事規制」について船舶仲介業者2社は、海運コストの増加につながる一方、代替燃料を使う船舶は恩恵を受けるとの見通しを示した。
海上輸送拠点港、護岸かさ上げ 国交省が要請、海面上昇で
国土交通省は、海上輸送網の拠点となる全国125の港湾に、護岸のかさ上げを要請する。気候変動で海面の上昇や台風の大型化などが予想されており、現状のままでは重大な浸水被害が起きかねないためだ。2024年度中にも、どの程度のかさ上げが必要か計算する方法を示したガイドラインを作成する予定。
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