海峡（かいきょう）とは？意味・読み方・使い方

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かい‐きょう〔‐ケフ〕【海峡】
の解説

陸地に挟まれた狭い幅の水路となって、二つの海域をつなぐ海。水道。瀬戸。

[補説]書名別項。→海峡

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かいきょう〔カイケフ〕【海峡】
の解説

赤江瀑の長編小説。昭和58年（1983）刊行。翌昭和59年（1984）、短編「八雲が殺した」とあわせ第12回泉鏡花文学賞を受賞。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

海峡の例文(15)

出典：青空文庫

･･･立った崖の下からすぐ海峡を隔てて、青々とした向うの国を望んだ眺め･･･小栗風葉「世間師」
･･･には馬関と門司の間の海峡を見るような感じがした。二ツの市街が岸の･･･黒島伝治「国境」
･･･おれは、日本の北方の海峡ちかくに生れたのだ。夜になると波の音が幽･･･太宰治「猿ヶ島」

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