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海市蜃楼の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

蜃気楼しんきろうのこと。実体や根拠などがなく、むなしくうつろなもののたとえ。また、現実性のない考えなどのたとえ。▽「海市」「蜃楼」ともに蜃気楼の意。大気の密度などが異なることによって起こる光の異常屈折現象で、砂漠や海上の空中などで物体の像が実際とは違った場所に現れる現象。「蜃」はおおはまぐり。古代中国ではこれの吐き出す息で蜃気楼ができると考えられていた。「蜃楼海市しんろうかいし」ともいう。
出典
『駢字類編べんじるいへん』四六に引く『隋唐遺事ずいとういじ
用例
常書鴻氏が私のノートに海市蜃楼と書いて下さる。運転手さんは“麦気”と言い、通訳の工作員氏は“逃水”と言う。<井上靖・遺跡の旅シルクロード>
類語
空中楼閣くうちゅうろうかく 空中楼台くうちゅうろうだい 砂上楼閣さじょうのろうかく

海市蜃楼の解説 - 学研 四字辞典熟語

蜃気楼しんきろうのこと。転じて、実体や根拠がなく、うつろなもののたとえ。現実性のない考えなどのたとえ。
注記
「海市」も「蜃楼」も、蜃気楼のこと。「蜃」は、オオハマグリのことで、古代中国ではこれの吐き出す息で蜃気楼ができると考えられていた。
表記
「蜃楼」を「蜃桜」と書きちがえない。
出典
『駢字類編べんじるいへん』四六「隋唐遺事ずいとういじ
類語
空中楼閣くうちゅうのろうかく 砂上楼閣さじょうのろうかく

キーワード[計画]の四字熟語