出典:gooニュース
バルト海の海底ケーブル損傷を受け スウェーデン当局が船舶拿捕
一方、スウェーデン当局は海底ケーブルの損傷に関与した疑いのあるマルタ船籍の船舶を拿捕したことを明らかにしています。 バルト海では2024年12月以降、海底ケーブルの損傷が相次いでいます。海底ケーブルの損傷にはロシアの石油輸出に対する制裁を逃れる、いわゆる「ロシアの影の船団」の関与も指摘されていて、NATOは警戒を強めています。(ANNニュース)
バルト海の海底ケーブル損傷を受けスウェーデン当局が船舶を拿捕したと発表
バルト海の海底ケーブルが損傷したことを受け、捜査を開始したスウェーデン当局は船舶を拿捕(だほ)したと発表しました。 ロイター通信などによりますと、ラトビアとスウェーデンは26日、両国を結ぶバルト海の海底ケーブルの破損を確認したと発表しました。
相次ぐ海底ケーブル切断、対処力や影響把握が狙いか 国基研が分析公表
日本は外国との通信の99%を海底ケーブルに依存している。分析には、岩田清文元陸上幕僚長や住田和明元陸上総隊司令官が参加した。住田氏は「自衛隊は有事になれば出るというが、欧州で海底ケーブルを切られたケースは有事ではないグレーゾーンだ」と述べ、対策強化を訴えた。海底ケーブルを陸地に引き揚げる「陸揚げ局」の警備を厳重にする必要性も指摘した。
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