出典:gooニュース
自然と人の関係を問いかける海藻ドキュメンタリー映画
一般社団法人映像文化革新機構(通称:one’s・東京) は、海藻ドキュメンタリー映画『ここにいる、生きている。~消えゆく海藻の森に導かれて~』を、アップリンク吉祥寺ほか全国で2025年1月10日(金)から配給する。 地球規模で急速に進行しつつある気候変動に対して、今を生きる私たちがどうアクションしていくべきかを問いかけるドキュメンタリー。
海藻の養殖は、豊かな海を再生するための活路となるか?
報告会では海藻の消費量を増やすという観点での話も。現在、そもそも海藻の消費量は28年間で50%も減っているのだという。(※令和4年度 農林水産省 食糧需給表より)海藻産業を持続可能なビジネスにしていくためには、需要の拡大も欠かせない。どう消費を広げていくのか。
海藻アスパラゴプシスを利用した飼料添加物で家畜由来のメタン排出量を削減/【インタビュー】豪州タスマニア州・シーフォレスト社辰巳正幸博士
そこから、海藻の有効成分をどのように抽出・安定させ家畜に与えていくのか、またどのようにして商業化していくのか、日々研究を進めている。
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