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１ 有鱗 (ゆうりん) 目コブラ科の爬虫 (はちゅう) 類のうち、海にすむヘビの総称。すべて有毒。全長1〜2メートル。尾は左右に扁平。卵胎生のものが多く、エラブウミヘビなど少数が卵生。南西諸島から熱帯の海に多い。
２ ウナギ目ウミヘビ科の海水魚の総称。体はウナギ形で細長く、尾びれが退化し、うろこがない。南日本の近海にモンガラドオシ・ダイナンウミヘビなど約20種がいる。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
うみへびざ【海蛇座】
南天の星座の一。蟹 (かに) 座の南から天秤 (てんびん) 座の近くまで伸び、全天第一の細長い星座。その中央部は4月下旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Hydra
出典：青空文庫
･･･はない、確かにあれは海蛇だと強情を張っていたとか言うことだった。･･･ 芥川竜之介「海のほとり」
･･･って、船脚へついて、海蛇ののたくるようについて来るだ。」「………･･･ 泉鏡花「海異記」
･･･がパッと射して小さな海蛇がやって来ます。くじらは非常に愕ろいたら･･･ 宮沢賢治「双子の星」
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