出典:青空文庫
・・・大般涅槃の御時にさえ、摩訶伽葉は笑ったではないか?」 その時はわ・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・生死即涅槃と云い、煩悩即菩提と云うは、悉く己が身の仏性を観ずると・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・と、次へ飛んで、あの涅槃に入ったような、風除葛籠をぐらぐら揺ぶる・・・ 泉鏡花「露肆」
出典:gooニュース
涅槃会へ檀家ら 5色の団子作り 羽咋・妙成寺
15日に寺で開催される涅槃会(ねはんえ)でまかれる。 もち米や米粉に水を入れてこね、直径2センチほどの球形にする。食用のほか、交通安全や厄よけのお守りにもなるという。 涅槃会は15日午後1時ごろから。(出来田敬司)
那谷寺で涅槃会(ねはんえ)の団子づくり
3月9日の涅槃会(ねはんえ)を前に、石川県小松市の那谷寺では、涅槃団子(ねはんだんご)づくりが行われました。 小松市の那谷寺では毎年3月9日に涅槃会という法要を営んでいます。 6日は、涅槃会当日にまかれる釈迦の遺骨に見立てた団子づくりが行われ、那谷保育園の園児7人も参加しました。
寺宝の大涅槃図 鮮やかに公開 中津・浄安寺
大分県中津市寺町にある浄土宗の浄安寺で、300年以上前の作品とされる寺宝の大涅槃(ねはん)図が15日から開帳されている。縦約3メートル、横約2メートルで、中津藩の絵師だった海北友倩(かいほうゆうぜい)が元禄初期に描いたと伝わる。古さをまったく感じさせない色鮮やかさで、刺繡(ししゅう)作品のようにも見える。 中津藩を治めた小笠原家とゆかりが深い浄安寺。
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