出典:青空文庫
・・・大般涅槃の御時にさえ、摩訶伽葉は笑ったではないか?」 その時はわ・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・生死即涅槃と云い、煩悩即菩提と云うは、悉く己が身の仏性を観ずると・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・と、次へ飛んで、あの涅槃に入ったような、風除葛籠をぐらぐら揺ぶる・・・ 泉鏡花「露肆」
出典:gooニュース
那谷寺で涅槃会(ねはんえ)の団子づくり
3月9日の涅槃会(ねはんえ)を前に、石川県小松市の那谷寺では、涅槃団子(ねはんだんご)づくりが行われました。 小松市の那谷寺では毎年3月9日に涅槃会という法要を営んでいます。 6日は、涅槃会当日にまかれる釈迦の遺骨に見立てた団子づくりが行われ、那谷保育園の園児7人も参加しました。
「釈迦涅槃図」を一般公開 9日、いなべ・長楽寺で法要後に解説
いなべ市藤原町篠立の長楽寺で9日、江戸時代に描かれた同寺所蔵の「釈迦涅槃図(しゃかねはんず)」が一般公開される。毎年、釈迦の命日に合わせた涅槃会法要で公開している。 涅槃図には釈迦の入滅を弟子や動物が悲しむ情景が描かれている。1776年に尾張国の禅僧、古庵旦水が制作したとされ、縦2・7メートル、横1・8メートルと県内有数の大きさという。
本堂で巨大涅槃図をご開帳 鈴鹿の龍光寺で寝釈迦まつり
鈴鹿市神戸の龍光(りょうこう)寺で開かれ、「伊勢路に春を呼ぶ」と親しまれている「かんべの寝釈迦(ねじゃか)まつり」(8~10日)を前に1日、祭りの名前の由来になっている巨大な涅槃(ねはん)図の開帳が寺であった。 檀家(だんか)の住民らが、16畳の大きさがある涅槃図を本堂に掲げ、法要が営まれた。
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