出典:青空文庫
・・・大般涅槃の御時にさえ、摩訶伽葉は笑ったではないか?」 その時はわ・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・生死即涅槃と云い、煩悩即菩提と云うは、悉く己が身の仏性を観ずると・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・と、次へ飛んで、あの涅槃に入ったような、風除葛籠をぐらぐら揺ぶる・・・ 泉鏡花「露肆」
出典:gooニュース
市・区仏教会 鶴見で15年ぶりの涅槃会 50回目の節目を總持寺で〈横浜市鶴見区〉
横浜市仏教会(善浪裕勝会長)と鶴見区仏教会(白石隆弘会長)共催の「第50回釈尊涅槃会」が2月8日、大本山總持寺で行われた。鶴見区内での同涅槃会は15年ぶり。当日は仏教会関係者のほか市民約250人も参加し、法要などで釈迦の命日を偲んだ。涅槃会は、釈迦の亡くなった2月15日に全国各地の寺院で釈迦の最後を描いた「涅槃図」を掛けて、その遺徳を偲ぶ法要を行うもの。
彩り豊か、涅槃団子 新居・清源院で無病息災願い配布
釈迦(しゃか)が亡くなった2月15日に営まれる追悼報恩の法要「涅槃会(ねはんえ)」に合わせ、同日、湖西市新居町中之郷の清源院で、参拝者にお供えの涅槃団子が配られた。 同寺院が涅槃団子を配るようになって5年目。本堂に飾った涅槃図の前に供えた団子をふるまった。杉本道玄住職(38)によると、新居地区では涅槃団子を「はなくそ団子」と呼ぶというが、名称の由来は定かでない。
松本市内の「涅槃図」一堂に 見ごたえの特別展
お釈迦様が亡くなる場面を描いたさまざまな「涅槃図(ねはんず)」を集めた展覧会が長野県松本市で開かれています。展覧会は2月15日が釈迦の命日にあたることに合わせて企画されたもので市内の寺院や自治会が受け継いできた涅槃図17点が展示されています。
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