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辞書
《(梵)nirvāṇaの音写。吹き消すことの意》仏語。
1 煩悩 (ぼんのう) の火を消して、智慧 (ちえ) の完成した悟りの境地。一切の悩みや束縛から脱した、円満・安楽の境地。仏教で理想とする、仏の悟りを得た境地。
2 釈迦 (しゃか) の死。
3 「涅槃会 (ねはんえ) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ねはんえ【涅槃会】
陰暦2月15日の釈迦 (しゃか) 入滅の日に行う法会。涅槃像をかかげ、遺教経 (ゆいきょうぎょう) を読誦 (どくじゅ) する。涅槃講。常楽会。《季 春》「—や心よい日の兆典司 (てうでんす) /太祇」
ねはんぎょう【涅槃経】
⇒大般涅槃経 (だいはつねはんぎょう)
ねはんこう【涅槃講】
「涅槃会 (ねはんえ) 」に同じ。
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出典:青空文庫
・・・大般涅槃の御時にさえ、摩訶伽葉は笑ったではないか?」 その時はわ・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・生死即涅槃と云い、煩悩即菩提と云うは、悉く己が身の仏性を観ずると・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・と、次へ飛んで、あの涅槃に入ったような、風除葛籠をぐらぐら揺ぶる・・・ 泉鏡花「露肆」
涅槃宗
涅槃図
涅槃像
涅槃西風
涅槃門
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