出典:gooニュース
寺宝の大涅槃図 鮮やかに公開 中津・浄安寺
大分県中津市寺町にある浄土宗の浄安寺で、300年以上前の作品とされる寺宝の大涅槃(ねはん)図が15日から開帳されている。縦約3メートル、横約2メートルで、中津藩の絵師だった海北友倩(かいほうゆうぜい)が元禄初期に描いたと伝わる。古さをまったく感じさせない色鮮やかさで、刺繡(ししゅう)作品のようにも見える。 中津藩を治めた小笠原家とゆかりが深い浄安寺。
松本市博物館で「春を待つ涅槃図」展 「身近な文化財」市内の17点一堂に
特別展「春を待つ涅槃(ねはん)図」が現在、松本市立博物館(松本市大手3、TEL 0263-32-0133)で開催されている。(松本経済新聞) 涅槃図は、お釈迦(しゃか)様が亡くなった時の様子を描いたもの。命日である2月15日や月遅れの3月15日前後に行われる法要・涅槃会で掲げられてきた。
もっと調べる