出典:gooニュース
10月の消費支出1.3%減 高温で衣料低調、物価高の節約も
総務省が6日発表した10月の家計調査は、1世帯(2人以上)当たりの消費支出が30万5819円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1.3%減だった。マイナスは3カ月連続。気温が高く、秋冬物衣料の需要が低調だった。長引く物価高を踏まえ肉類や菓子類の支出も減り、消費者の節約志向が続いた。 支出の項目別では「被服および履物」が13.7%減だった。「食料」は0.8%減。
10月の消費支出3カ月連続減少 総務省家計調査 残暑で秋冬物の衣類需要が減少か
10月に2人以上の世帯が消費に使ったお金は30万5819円で物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月と比べて1.3%減少し、3カ月連続のマイナスとなりました。 総務省が行った10月の家計調査によりますと、洋服への支出が前の年の同じ月と比べて18.4%減少しました。 なかでも背広の購入が62.3%、婦人用コートの購入が44.8%と大幅に減少しています。
10月の消費支出 前年同月比で1.3%減少 3カ月連続 総務省家計調査
10月に2人以上の世帯が消費に使ったお金は30万5819円で物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月と比べて1.3%減少し、3カ月連続のマイナスとなりました。
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