出典:gooニュース
日銀・植田総裁、高止まりの消費者物価「国民生活にマイナスの影響」 政策金利は0.5%で据え置き
植田総裁もコメの価格上昇などの影響で高止まりする消費者物価が「国民生活にマイナスの影響を与えている」と述べていて、国内・海外双方の動きを慎重に見ながら、利上げの時期を判断することになります。
消費者物価指数-コアCPI上昇率は25年半ばまで、3%前後で高止まりの公算
25年1月の消費者物価を物価を分析、25年の物価動向予想について、ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎氏が詳しく解説します。総合指数の上昇率は2年ぶりの4%台 総務省が2月21日に公表した消費者物価指数によると、25年1月の消費者物価(全国、生鮮食品を除く総合、以下コアCPI)は前年比3.2%(12月:同3.0%)となり、上昇率は前月から0.2ポイント拡大した。
アメリカの消費者物価伸び率2.8%と縮小 トランプ氏は成果を強調
アメリカの消費者物価の伸び率が縮小し、トランプ大統領は政権の成果だとアピールしています。12日発表されたアメリカの2月の消費者物価の伸び率は2.8%で、市場予想を下回るとともに前の月と比べた伸び率も5か月ぶりに縮小しました。
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