出典:gooニュース
砂子消防団(唐津市浜玉町) 日々、地域とともに
その陰には、いち早く出動し、消防隊が現場に来るまでの初期活動を担う消防団の皆さんがいます。 その一つ、唐津市消防団浜玉支団の砂子消防団には、支援団員4人を含む21人がそれぞれ仕事をしながら参加しています。火災時の円滑な活動のため月2回程度、普段来ることができない団員の練習も兼ねてポンプ車の点検を行います。 団員の半数が他地区からの移住者。
消防団の報酬「天引きされてる」 共済掛け金、福利厚生の会費…手取り「満額」支給されない自治体も
この男性は以前、山都町消防団に所属。共済加入の必要性については理解を示しながらも「掛け金は町が支払ってくれていたのに」と話す。 福祉共済には全45市町村の消防団が加入しているが、熊本市と美里町を除く43市町村は掛け金の全額または一部を負担。男性が所属していた山都町は、掛け金を肩代わりする理由を「団員の負担を軽減するため」としている。
【独自】消防団員の報酬 熊本の6市町村「全団員に直接支給せず」 25年4月現在 消防庁は直接支給促す通知
直接支給しない理由について「消防団と協議した上で団員らの報酬は班の口座に支給している」(阿蘇市)、「分団長らの意向」(産山村)、「消防団の幹部会議での意見を踏まえた」(相良村)などを挙げている。 一方、山江村は分団が再編される予定の26年度から、直接支給に変更する方向で調整している。
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