出典:gooニュース
新潟の液状化、復旧に時間要する 能登地震から半年、市長が言及
ただ、液状化被害が深刻だった地域については「まだ時間を要する」として、復旧への取り組みを加速させたいと強調した。 液状化の被害が大きかった同市西区や江南区では、住宅と道路の間に10~20センチの段差が生じた場所もあった。国の災害査定対象になっている市内の道路は計約32キロあり、市は2年以内の復旧を目指しているが、被害の全容把握に至っていない。
「液状化の被害を忘れられていないか」内灘町長が馳知事に訴え 馳知事は奥能登6市町の線引きは原則と強調
内灘町 川口克則町長:「内灘も液状化で800世帯がバタバタになってる状況。なかなか業者がいないんですよ。(内灘でも?)内灘でも。能登の方に先行ってますので。
能登地震で「再液状化」発生か=60年前とほぼ一致―新潟大
能登半島地震による新潟市内での液状化被害について調査していた新潟大の卜部厚志教授(災害科学)らは26日、60年前の新潟地震で起きた液状化の分布とほぼ一致しており、「再液状化」が発生したとする調査結果を発表した。 記録が残っている中では最大規模の再液状化だといい、記者会見した卜部教授は「考古学では知られていたが、現実的に広範囲で再液状化が確認されたのは初めてだ」と述べた。
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