出典:gooニュース
廻漕問屋の法被 レスキュー 液状化被害の伏木で 江戸、明治「一宮半助商店」
能登半島地震で液状化の被害が大きかった高岡市伏木中央町で、明治時代に廻漕業で栄えた一宮半助商店の法被4点が見つかり、市博物館に持ち込まれた。(松村裕子) 3点は両側のえりに「伏木一宮」と書かれ、背中には店のマークが赤で描かれている。正方形の中に垂直、平行な線のみで表現した角文字で「廻漕」と全体にデザインされている。
ちょっと少ない、でもありがたい 液状化被害の学校で続く防災給食
潮来、鹿嶋、神栖の3市では断水の復旧に1~2カ月、停電の解消に1週間前後を要し、液状化がもたらすライフラインの被害の大きさを浮き彫りにした。地下水位を下げて地盤を安定させる工事も実施された。(原田悠自)
再液状化防ぐ工法「地下水位低下工法」に決定 対象範囲は持ち越す 富山・氷見市
能登半島地震で液状化被害が大きかった富山県氷見市は19日、再液状化を防ぐために検討していた対策工法を「地下水位低下工法」に決めました。「地下水位低下工法」は、道路の下に排水管を設置、液状化の原因となる地下水を流し、一帯の水位を下げて地盤の強度を高めるものです。熊本地震の被災地などで採用されています。
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