えきじょうかげんしょう【液状化現象】
⇒液状化1
えきじょうけっしょう【液状結晶】
⇒液晶
えきじょうか【液状化】
[名](スル) 1 地震などの振動によって地盤が液体のような状態になること。液状化現象。「地盤が—する」 2 (比喩的に)活動のよりどころとなる組織の支持力が衰えること。また、社会にさまざまな動きが生じ、不安定になること。「与党の—」「秩序が—する」 [補説]1は、地下水を多く含んだ砂の層に強い揺れや衝撃が加わり、砂の粒子が水中に浮遊した状態になることによって起こる。埋め立て地などの軟弱な地盤で発生しやすい。地盤の支持力が低下するため、建物が沈下・傾斜したり、マンホールが浮上したりする被害が生じることがある。→クイックサンド
出典:gooニュース
液状化対策検討へ ボーリング始まる 新湊漁港そば
能登半島地震で液状化の被害が大きかった射水市港町で、土質の調査が始まった。対策工法の検討で市が5月に行ったボーリング調査を補完するため、国が11月中旬までに、深さ20メートルまで掘るボーリング2カ所、深さ10メートルまでの貫入試験10カ所、海水の潮位観測1カ所を追加調査する。 対象は新湊漁港そばの約3ヘクタールのエリア。9日から始まったボーリングは市が5月に調査した地点から西へ
液状化被害受けた沿岸部で国がボーリング調査 今年度末までに対策の工法決定へ 富山・射水市
能登半島地震で液状化被害が出た富山県射水市の沿岸部では、液状化対策の工法を決めるための追加のボーリング調査が行われていて、市は年度末までに工法を決定したいとしています。射水市港町で9日から行われているのは、地面に鉄の筒を打ち込んで地盤の状態を調べるボーリング調査です。
能登地震の液状化、復興支援へ 首相「10月に専門家派遣」
岸田文雄首相は19日、能登半島地震で液状化の被害が出た石川県かほく市と内灘町について、今年中に復興計画を策定できるよう支援する考えを示した。土地の境界や面積を明確にする「地籍調査」を進めるため、専門家を10月に被災地に派遣する。視察先の内灘町で記者団の質問に答えた。 液状化対策に向けた複数の工法に関する国の調査結果を10月中に公表する方針も明らかにした。併せて、傾いた住宅の修復支援
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出典:教えて!goo
粘土が液状化しない理由を教えてください
テキストの液状化のメカニズムを読んでも、基本的に間隙水圧上昇による有効応力の低下としか書いてなく、なぜ粘性土では液状化しないかが具体的に書いてありません。 「粘土には粘着...
幼虫の解剖? 中身は液状だと思うのですが・・
よく図鑑などで幼虫の体の中の構造などが出されていますが,あれは解剖などで実際に観察したものなのでしょうか? 解剖すると,中の液状のものが出てきて観察できないように思いますが...
ダイラタンシー現象と液状化現象の違い
ダイラタンシー現象も液状化現象も粒子と水の混合物に振動や力を加えるという点では同じなのに、なぜまったく逆の事が起こるのでしょうか。水との比率などが関係あるのでしょうか。 ...
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