出典:gooニュース
海水や産業廃水から淡水を抽出する新しい膜蒸留テクノロジー #CES2025
干ばつ、洪水、海面上昇による淡水への海水侵入、水質汚染、農業やデータセンターによる水の大量使用など、これからますます淡水の確保が重要になります。そんな中、現在ラスベガスで開催中のCES2025で、海水や汚染水などから淡水を抽出できるオリジナルの膜蒸留テクノロジーを取材しました。
淡水生物4分の1絶滅危機 日本固有の魚は4割
川や湖といった淡水に生息する世界の魚やザリガニ、トンボなど約2万3千種のうち4分の1が絶滅の危機にあるとの分析結果を国際自然保護連合(IUCN)のチームが8日付の英科学誌「ネイチャー」に発表した。淡水生物の保全状況を地球規模で網羅的に評価した初めての調査。生物種の1割は淡水に生息するとされ、人間の生活や文化とも関わりが深く「絶滅を防ぐため迅速な対応が必要だ」と指摘した。
巳年に合せて淡水魚『レインボー・スネークヘッド』公開 四万十川学遊館“あきついお”
巳年にちなみ四万十川学遊館“あきついお”で、期間限定で展示されているのは、『レインボースネークヘッド』と呼ばれ、インドの北東部に分布するタイワンドジョウ科の淡水魚です。頭がヘビに似ていて幼魚のときには赤や黄色が混じったカラフルな体色のため「レインボー・スネークヘッド」と名付けられたとされていて、成長すれば15センチぐらいになります。
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