しみずエスパルス【清水エスパルス】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは静岡市。平成3年(1991)設立。平成5年(1993)のJリーグ発足時から参加。 [補説]「エスパルス」は清水(清水市、平成15年(2003)に静岡市に合併)・静岡・サッカーの頭文字のSと、英語の心臓の鼓動(pulse)をあわせた造語。
しみずがき【清水垣】
神社などの垣根で、丸太を支柱とし、横に竹を何段かに組み、間に細い竹を立てて棕櫚縄 (しゅろなわ) で結んだもの。
しみずく【清水区】
⇒清水
しみずくにお【清水邦夫】
[1936〜2021]劇作家・演出家・小説家。新潟の生まれ。劇団木冬 (もくとう) 社を創立、主宰。戯曲「真情あふるる軽薄さ」「狂人なおもて往生をとぐ」「わが魂は輝く水なり」など。小説「華やかな川、囚われの心」で芸術選奨受賞。
しみずこん【清水崑】
[1912〜1974]漫画家。長崎の生まれ。本名、幸雄。岡本一平に師事し、挿絵画家として認められたのち、新聞に政治漫画を掲載。「週刊朝日」に連載された「かっぱ天国」が人気を集め、かっぱブームを起こした。
しみずし【清水市】
⇒清水
しみずたかし【清水多嘉示】
[1897〜1981]彫刻家。長野の生まれ。フランスに留学し、ブールデルに師事。
しみずのじろちょう【清水次郎長】
[1820〜1893]幕末から明治初期の侠客 (きょうかく) 。駿河の人。本名、山本長五郎。米商から博徒となり、東海一の親分となった。また、富士山麓 (さんろく) の開墾などの社会事業も行った。 野村芳亭監督による映画の題名。大正11年(1922)公開。出演、勝見庸太郎、川田芳子ほか。
しみずはまおみ【清水浜臣】
[1776〜1824]江戸後期の歌人・国学者。江戸の人。号、泊洦舎 (さざなみのや) 。村田春海に国学を学び、古典の考証・注釈にすぐれ、王朝的情趣のある歌文を残した。著「泊洦舎文藻」「泊洦舎集」など。
しみずひろし【清水宏】
[1903〜1966]映画監督。静岡の生まれ。「峠の彼方」で監督デビュー。人情ものや、ドキュメンタリータッチで子供を描いた作品で高く評価された。代表作「有りがたうさん」「風の中の子供」「小原庄助さん」など。