出典:gooニュース
温室ガスゼロは「邪悪な目標」、米エネルギー長官が批判
William James Alex Lawler[ロンドン 17日 ロイター] - ライト米エネルギー長官は17日、温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロにする目標について「邪悪な目標」と呼び、否定的な態度を示した。ロンドンで開催された会議でビデオを通じて発言した。バイデン前米大統領は21年、気候変動対策として、50年までに排出量ネットゼロ
温室ガス目標「35年度60%減」閣議決定 省庁は「65%減」
政府は18日、次期温室効果ガス排出削減目標を盛り込んだ地球温暖化対策計画(温対計画)を閣議決定した。新しい目標は「2035年度に13年度比60%減、40年度に同73%減」で、政府は同日、国連気候変動枠組み条約事務局に提出した。 新たな目標は、1990年度以降で排出量が最も多かった13年度を起点とし、50年ネットゼロ(排出実質ゼロ)まで同じペースで削減を続けることを想定し、その中間地点
温室ガスゼロ目標「邪悪」 米エネルギー長官
【ワシントン共同】米国のライト・エネルギー長官は17日、温室効果ガスの排出を2050年に実質ゼロにする各国の目標について「邪悪な目標だ」と述べた。ロンドンで開かれた国際会議でオンライン演説した。ロイター通信が伝えた。日本も50年の実質ゼロを目指している。 バイデン前政権は50年までの実質ゼロ達成に向け、クリーンエネルギーや電気自動車(EV)に補助金を出して普及を進めた。だがトランプ
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