出典:gooニュース
神奈川の22年度温室効果ガス排出量、2年ぶり減少 30年度までの半減目標達成は黄色信号
50年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出を実質ゼロ)実現に向け、県は半減目標のクリアが不可欠としており、排出元の企業や家庭の実情に即した対策を強化している。 県の推計では22年度の温室効果ガスの排出量自体は6031万トン。ここから森林などによる吸収量16万トンを差し引いた。13年度比の減少率は国全体(22・9%減)を下回った。
温室効果ガスの排出量削減や省エネルギー
このうち県庁では温室効果ガスの排出量削減や省エネルギーを目指し、「クールビズ」がスタートしました。こちらの気候変動対策課では気候変動への対策や省エネの取り組みを進めています。職員の多くは上着やネクタイを身に着けずワイシャツや半そでのポロシャツ姿です。夏の暑さに合わせて働きやすい服装で過ごす「クールビズ」でデスクワークをしていました。
q神奈川電設 温室効果ガス削減目標に関する国際認証「中小企業向けSBT」を市内初取得 世界水準の排出削減図る〈茅ヶ崎市・寒川町〉
SBTについては同社の温室効果ガスの排出量の測定や、削減目標の設定に向けた数値のデータ収集などに当たった浜銀総合研究所の協力のもと、認証の取得を目指してきた。同認証を取得したことにより、同社が排出している1年間の温室効果ガス排出量約444トンを2030年までに約42%削減する目標を達成することが求められる。
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