出典:gooニュース
湯煙の中 かるた争奪戦 和歌山県田辺市本宮の仙人風呂
和歌山県田辺市本宮町川湯にある河原に設けられた大露天風呂「仙人風呂」で19日、新春恒例のかるた大会が開かれた。4人一組の17チームが参加し、水しぶきを上げながら湯船に浮かんだ木製の札を取り合った。 仙人風呂実行委員会と熊野本宮観光協会が開き、22回目。1試合各チームから2人ずつ出場し、全20試合で獲得した木札の枚数を競った。地元の田辺市や新宮市のほか、静岡県や愛知県などからのチームも参加
湯煙の中、熱戦かるた大会 和歌山・田辺、河原の露天風呂
17チーム計68人が湯煙の中で熱戦を繰り広げた。 優勝は同市出身で大学の仲間と初出場した大津市のびわこ成蹊スポーツ大2年仮屋和珠さん(21)。「とても楽しかった。遠方からも大勢の参加があり、ふるさとの誇らしい大会と感じた」と話した。 湯に浮かべたはがき大のスギ板めがけて参加者がしぶきをあげて駆けると、見物人から声援が飛んだ。
もっと調べる