出典:gooニュース
元中村学園大教授が「末松謙澄と源氏物語」講演会 福岡・行橋市で26日
元中村学園大教授で翻訳家・著述家の飼牛(かいご)万里さん=福岡市=の講演会「郷土の偉人 末松謙澄(けんちょう)と源氏物語」が26日午後2時から
共通テスト化学に枕草子 国語は源氏物語… 出題者は大河見てた?
18日にあった国語では、ドラマの主人公・紫式部が書き残した「源氏物語」が14年の旧大学入試センター試験以来、11年ぶりに出題され「光る君へ」の放送と関連付けて話題となった。 同じく18日実施の「歴史総合、日本史探究」では、「光る君へ」でも描かれた「刀伊の入寇(にゅうこう)」が題材になった。X(ツイッター)では「出題者みんな『光る君へ』見てたな」という投稿もあった。
共通テスト 国語で11年ぶり源氏物語 大河ドラマで予想的中の声も
2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」で話題になった紫式部の「源氏物語」が、18日にあった大学入学共通テストの国語で出題された。源氏物語からの出題は、14年の旧大学入試センター試験以来11年ぶりとなり、SNS(ネット交流サービス)には驚きや喜びの声が書き込まれていた。 第4問の古文で、作者不詳の「在明(ありあけ)の別」と、源氏物語の若菜下の巻からそれぞれ文章が引用された。
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げんじものがたりえまき【源氏物語絵巻】
源氏物語の諸場面を絵画化した絵巻物。物語成立以降、各時代を通じて作られ、現存するものも多い。特に12世紀前半の作で藤原隆能 (ふじわらのたかよし) 筆とされるもの(徳川黎明会・五島美術館分蔵)は有名。典型的な作り絵技法によって濃密に描かれ、引目鉤鼻 (ひきめかぎはな) ・吹き抜き屋台などの手法にすぐれる。
げんじものがたりおくいり【源氏物語奥入】
⇒奥入 (おくいり)
げんじものがたりたまのおぐし【源氏物語玉の小櫛】
源氏物語の注釈書。9巻。本居宣長 (もとおりのりなが) 著。寛政8年(1796)成立、同11年刊。源氏物語の本質を「もののあわれ」とし、旧説の誤りを補正、作者・成立・語句などに新解釈を示したもの。
出典:青空文庫
・・・それから源氏物語を読んだが読めればこそ、一行も意義を解しては読めない・・・ 伊藤左千夫「隣の嫁」
・・・適した時代であった。源氏物語は如何にまじないが一般的であったかを語っ・・・ 幸田露伴「魔法修行者」
・・・聖書や源氏物語には音はない。全くのサイレントである。 太宰治「音に就いて」
出典:教えて!goo