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出典:gooニュース
諏訪家の「源氏物語」写本活字化プロジェクト始まる 諏訪市博物館
長野県諏訪市博物館(同市中洲)所蔵の高島藩主諏訪家に伝わる「源氏物語」写本全54冊の原文を活字化(翻刻)するプロジェクトが始まった。一般の協力者を募り、諏訪家本の翻刻を作成し、資料としての価値付けにつなげていく。今年放送された作者の紫式部が主人公の大河ドラマ「光る君へ」の影響もあり、県内外から56人が集まった。
ネイルアートで源氏物語の世界観を色鮮やかに表現 NHK大河「光る君へ」から着想、福井県越前市の美容師
優雅な源氏物語の世界観を色鮮やかに表現した力作を出品し、高評価を受けた。「準優勝はびっくりしたが、すごくうれしい」と喜んでいる。 同大会のネイルアート部門は10本のネイルチップに絵の具で繊細な絵を描く技術を競う。一定の大きさの箱に収めて提出するのが要件で、ほかに作品の大きさに規定はない。今回は「艶」をテーマに、全国から7人の応募があった。
最強の源氏物語オタが見抜いた「物語」の役割、「書は人間に必要」を示したまひろ最後の物語【光る君へ】
ただ、ちぐさがまひろを『源氏物語』の作者本人とは知らず、作家の気持ちを勝手に分析するシーンには、SNSで「おそらく日本史上初のヲタク。源氏物語のヲタクの考察を作者にするという展開www」「目の前の老婆が推し作品の作者だと知ったら・・・」「ぎゃぁぁ作者目の前に知らずに語るなんて恥ずかしすぎて死ぬやつ!! 一生知らないでいてあげて!」
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げんじものがたりえまき【源氏物語絵巻】
源氏物語の諸場面を絵画化した絵巻物。物語成立以降、各時代を通じて作られ、現存するものも多い。特に12世紀前半の作で藤原隆能 (ふじわらのたかよし) 筆とされるもの(徳川黎明会・五島美術館分蔵)は有名。典型的な作り絵技法によって濃密に描かれ、引目鉤鼻 (ひきめかぎはな) ・吹き抜き屋台などの手法にすぐれる。
げんじものがたりおくいり【源氏物語奥入】
⇒奥入 (おくいり)
げんじものがたりたまのおぐし【源氏物語玉の小櫛】
源氏物語の注釈書。9巻。本居宣長 (もとおりのりなが) 著。寛政8年(1796)成立、同11年刊。源氏物語の本質を「もののあわれ」とし、旧説の誤りを補正、作者・成立・語句などに新解釈を示したもの。
出典:青空文庫
・・・それから源氏物語を読んだが読めればこそ、一行も意義を解しては読めない・・・ 伊藤左千夫「隣の嫁」
・・・適した時代であった。源氏物語は如何にまじないが一般的であったかを語っ・・・ 幸田露伴「魔法修行者」
・・・聖書や源氏物語には音はない。全くのサイレントである。 太宰治「音に就いて」
出典:教えて!goo