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滑稽洒脱の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

知力に富み、巧みにおもしろく言いこなして、俗気がなく、さっぱりとしているさま。▽「滑稽」は機知に富む言葉が、すらすらと滑らかに出るさま。「洒脱」は俗気がなく、さっぱりしているさま。
句例
滑稽洒脱な会話
用例
間々滑稽洒脱の趣あるも、法度おのずから其の間に備わりて、少しも散漫の弊に陥らず。<高山樗牛・現代文章私見>
活用形
〈―ナ〉

滑稽洒脱の解説 - 学研 四字熟語辞典

話がたくみでさわやかで、あかぬけていること。
注記
「滑稽」は、弁舌がたくみでさわやかなこと。この場合の「滑稽」には、現在の日本で一般的に使われている「おどけている」「おかしい」という意味合いはないので注意が必要。「洒脱」は、俗気ぞくけがなくさっぱりしていること、あかぬけていること。

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2023年12月