出典:gooニュース
秋サケ漁獲、初の100トン割れも 西胆振3漁協10月末87トン 2年連続最低か
西胆振3漁協の秋サケ定置網漁は、漁獲量が2年連続で最低を更新する見通しとなった。10月31日現在の速報値は、前年同期比18.1%減の87.6トンで、初めて100トンの大台を割り込んだ。最盛期の9~10月に海水温が高めに推移したためとみられ、今後も回復の兆しはみられないという。...
原因は通常の3~5倍もの漁獲量?
その原因として、通常より過度に多い漁獲量が挙げられている。 複数の韓国メディアによると、生存した船員たちは海洋警察の調査で、通常の3~5倍の漁獲量があったと陳述した。 沈没した129トン級のクムソン号は、大型の網を張り巡らせて主にサバの群れを捕獲する巻き網漁業船団の本船だ。
秋サケ漁、厳しい出足 岩手沿岸・漁獲4.3トン、過去5年平均の5%
県によると、序盤となる10月20日までの漁獲量は4・3トンで、過去5年(2019~23年度)同期の平均の5・0%にとどまっている。近年の海水温の上昇などが影響しているとみられる。北海道も同様に不漁で、人工ふ化放流のための種卵確保への影響が懸念され、関係者は盛漁期の持ち直しを願う。 県の漁獲速報によると、定置網などによる沿岸漁獲量が前年同期比18・5%減の4・3トン。
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