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瀟湘八景主題とする絵画。北宋時代の文人画家宋迪 (そうてき) が創始したものとされ、王洪、牧渓 (もっけい) らの作品が知られる。日本でも鎌倉時代前後から画題として好まれるようになった。狩野元信相阿弥池大雅横山大観といった画家の代表作にもこの画題がみられる。

[補説]作品名別項。→瀟湘八景図

室町時代の画家相阿弥の作とされる紙本墨画の絵画

洞庭湖付近の八つの景勝地を描いた作品京都大徳寺子院、大仙院の方丈室中 (しっちゅう) を飾っていた襖絵現在は16幅の掛軸となっている。永正10年(1513)頃の作品と見られる。明治40年(1907)、国の重要文化財指定。四季山水図。
と同じ主題で、大仙院の方丈仏間須弥壇 (しゅみだん) を飾っていた小襖絵。現在6幅の掛軸となっている。昭和39年(1964)、国の重要文化財に指定
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2023年11月