出典:gooニュース
日本ハム・新外国人「火球男」が初実戦で1回三者凡退、最速153キロで外野に飛ばさせず 受けた捕手・伏見も「エグい」
昨季台湾リーグでMVPに輝いた、マックス157キロの「火球男」はダテじゃなかった。全ての打者を直球で打ち取り、外野に飛んだ打球はなし。球数も11球にとどめ「少ない球数で打ち取れた。球速も全体的に悪くなかったけど(もっと)上がると思います」と充実感をにじませた。受けた伏見寅威捕手(34)も「(直球が)ベース板の上でグンと伸びる。エグいと思います」と太鼓判だ。
日本ハム・新庄監督絶賛「火球男」 台湾から加入の157キロ右腕、11日に実戦デビュー
昨季台湾リーグMVPで、最速157キロを誇り「火球男」とも呼ばれる右腕は、右脇腹痛でキャンプから出遅れていたが、6日にライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し順調に回復。新庄監督が「ボールが垂れない」と評価する剛腕がついにベールを脱ぐ。また、一時的に1軍に帯同していた吉田は、11日から正式に1軍に合流する。
【日本ハム】台湾の「火球男」が“本拠地初マウンド”田宮裕涼「目が覚める球でした。速かった」
最速157キロの速球を武器に「火球男」の異名を持つ。キャンプ入りの際に右脇腹を痛めて出遅れてのスタートとなったが、いよいよ調整ペースが上がってきた。<対戦結果><1>田宮 中安<2>清水優 遊ゴロ<3>田宮 左飛<4>清水優 見三振<5>田宮 空三振
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