出典:gooニュース
「息子が灯油をかぶった」文句を言いながら帰宅の48歳の無職、ライターを手に頭から…父親が止めて放火未遂で逮捕「燃えて、死んでやろうと考えていた」
17日夜、北海道釧路市の住宅で、頭から灯油をかぶり、ライターで放火しようとしたとして、48歳の男が逮捕されました。 現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、釧路市文苑に住む48歳の無職の男です。 この男は17日午後9時50分ごろ、両親と同居中の自宅の玄関で、頭からポリタンクの灯油をかぶり、ライターで放火しようした疑いが持たれています。
自宅の玄関で「死んでやる」 灯油を体にかけ火をつけようとした男を逮捕 北海道釧路市
男は17日午後10時ごろ、両親と同居する自宅の玄関内で家に延焼することを予見しながら灯油を自らの体にかけ、ライターを点火して燃やそうとした疑いが持たれています。男の様子を見た父親がライターをその場で取り上げたため、火災にはいたりませんでした。
ガソリン混入の灯油、91件のうち90件回収 残り1件の特定進める 福島・いわき市【15日午前10時現在】
こうしたことを防ぐため、NITEでは、灯油とガソリンはラベル表示のある容器に入れて別々の場所で保管することを勧めています。いわき市消防本部によりますと、調査を行った結果、今回灯油に混入したガソリンは比率にして全体の1割程度でしたが、それでも、誤ってストーブで使ってしまうと、異常燃焼につながる恐れがあるといいうことです。
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