出典:gooニュース
原爆ドーム対岸で震災追悼行事 紙灯籠「1.17」に並べ
阪神大震災から30年を迎えた17日、広島市の平和記念公園で追悼行事が開かれた。原爆ドームの対岸に紙灯籠約300個を「1.17」の形に並べ、参加者らは震災発生時刻の午前5時46分に黙とうし、犠牲者を悼んだ。 震災で大学生の長男=当時(21)=を亡くした同市の加藤りつこさん(76)が代表を務める団体などが主催。紙灯籠には、神戸市の公園「東遊園地」のガス灯「1.17希望の灯り」から
「よりそう」の文字浮かぶ 東遊園地で灯籠に火が点灯 阪神大震災
死者6434人を出した阪神大震災(1995年)の発生から30年を迎えた17日早朝、犠牲者を追悼するための行事「1・17のつどい」が開かれる神戸市中央区の東遊園地では、会場に並べられた数千本の灯籠(とうろう)に火がともされ、「よりそう」の文字が浮かび上がった。 文字は公募された53件の候補から選ばれた。
阪神淡路大震災、追悼の竹灯籠作り 約300本が1.17のつどいへ
【兵庫】阪神・淡路大震災で亡くなった人たちへの鎮魂の祈りを込めた竹灯籠(どうろう)作りが11日、あいな里山公園(神戸市北区)であった。家族連れら181人が参加し、計310本が完成。大半が、震災の発災から30年となる17日に東遊園地(神戸市中央区)で開かれる追悼行事「1・17のつどい」で並べられる。 震災を知らない世代にも記憶を伝える目的もあり、小、中、高校生も多く参加した。
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