出典:gooニュース
竹灯籠で心も温か 地元中学生ら手作りの270本 初点灯 八千代中央駅北口駅前広場
メンバーは10、11月、市立萱田中学校にも赴き、3年生に竹灯籠の作り方を教えた。生徒たちは電動ドリルで穴を開け、花火や花などさまざまな模様を施した。内部の発光ダイオード(LED)電球を通して淡い明かりをともしている。 点灯式が14日夜に行われ、ミニコンサートとして千葉英和高校のオルガン奏楽部とアンサンブル部の生徒20人が「きよしこの夜」「アベマリア」などを演奏。サックス演奏もあった。
奈良、西大寺で灯籠跡を初確認 東大寺の八角灯籠と同格か
奈良市の西大寺金堂院の発掘で、灯籠の痕跡が見つかり、奈良文化財研究所が13日に発表した。西大寺で灯籠の痕跡が見つかるのは初めて。寺は称徳天皇(718~770年)の父・聖武天皇が建立した東大寺と同格とされており、同研究所は「東大寺の八角灯籠と同格のものが存在した可能性がある」としている。 西大寺は765年、称徳天皇の勅願により平城京の右京に建立された。
西大寺の旧境内で灯籠跡見つかる 創建当時は平城京有数の大寺院
現地を確認した上原眞人・京都大名誉教授(考古学)は「灯籠は金属と石、木材など素材で格式が違う。東大寺には格の最も高い金属製灯籠が残るが、今回の遺構から石灯籠を示す遺物は出ておらず、東大寺に匹敵する金属の灯籠を建てた可能性もある。東大寺に対抗して建てられた経緯からみると納得できる」と話した。【稲生陽】
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