出典:gooニュース
能登地震被災者の住まい希望「災害公営住宅」3割 県が調査
集計作業中の傾向では、自宅再建を希望する人が約5割、災害公営住宅を希望する人が約3割だった。希望する再建先は地元が約8割。再建時期の見通しは「2年以上・未定」を選んだ人が約5割だった。 同課によると、2016年の熊本地震では仮設住宅の最多期の入居世帯2万255戸に対し、建てられた災害公営住宅は1715戸(8.5%)だった。
つながる 災害公営住宅 2階に集会室、向かい合う玄関 氷見市、設計概要示す
氷見市は3日、能登半島地震の被災者向けに市内2カ所に整備する災害公営住宅の設計概要を明らかにした。いずれも2階に集会室を設け、屋上や回廊できる廊下部分を一時避難場所として活用する。玄関は吹き抜けの中庭に面して向かい合い、コミュニティーを形成しやすくなるよう配慮した。夏に着工する。
富山県氷見市、災害公営住宅2棟のイメージ図示す 栄町と比美乃江小サブグラウンド、鉄筋3階建て
富山県氷見市は3日、能登半島地震の被災者向けに栄町と北大町に整備する災害公営住宅2棟の概要やイメージ図を示した。コミュニティーづくりの拠点となる集会室は2階に配置し、屋上に一時避難所の機能を持たせる。 同日の市議会能登半島地震復旧・復興対策特別委員会で説明した。災害公営住宅は2棟とも鉄筋コンクリート3階建て21戸。
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