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炎暑（えんしょ） とは？ 意味・読み方・使い方

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えん‐しょ【炎暑】
の解説

《古くは「えんじょ」とも》真夏の焼けつくような暑さ。酷暑。《季 夏》「うまや路の—にたかき槙 (まき) 一樹／蛇笏」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

炎暑 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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炎暑 の前後の言葉

炎暑 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･彼等のある一団は炎暑を重く支えている薔薇の葉の上にひしめき合った･･･ 芥川竜之介「女」

  • ･･･だちは私に言った。　炎暑、極熱のための疲労には、みめよき女房の面･･･ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」

  • ･･･そして炎暑の明い寂寞が都会を占領する。　しかし自分は子供の時から･･･ 永井荷風「夏の町」

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