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[動サ四]

  1. しいず1」に同じ。

    1. 「肴 (さかな) と警策 (かうざく) に—・されたり」〈宇津保・内侍督〉

  1. しいず2」に同じ。

    1. 「討手の大将と聞えしかども、させる—・したることもおはせず」〈平家・五〉

  1. しいず3」に同じ。

    1. 「両寺の大衆 (だいしゅ) 、額打論 (がくうちろん) といふこと—・いて、互ひに狼藉 (らうぜき) に及ぶ」〈平家・一〉

  1. 世の中で初めてする。また、考え出す。考案する。

    1. 「安部川紙子に縮緬 (ちりめん) を—・し、…この所の名物となり」〈浮・永代蔵・三〉

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