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辞書
1 ないように見えるさま。「事も—にやってのける」
2 無造作なさま。心のこもっていないさま。かりそめ。
「—の筆づかひにつけたる事のは」〈源・夕顔〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
無げのあわれ
心からではない、表面だけの同情。「—をもかけ給ふ人あらむをこそは」〈源・柏木〉
無げの言葉
心からではない、口先ばかりの言葉。無げのことのは。「—なれど、せちに心に深く入らねど」〈枕・二六九〉
無げの遊び
一時の気晴らし。無げのすさみ。「—にものをも言ひふれ」〈源・宿木〉
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出典:青空文庫
・・・その人も無げなる事、あたかも妓を傍にしたるがごとし。あまつさえ酔・・・ 泉鏡花「一景話題」
・・・屈託無げにはしているが福々爺の方は法体同様の大きな艶々した前兀頭・・・ 幸田露伴「雪たたき」
・・・も、なんのくったくも無げに、私と一緒に入道さまの御愁歎をむしろ興・・・ 太宰治「鉄面皮」
無げの情け
投げ
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