出典:gooニュース
ウクライナが送油管に無人機攻撃、世界の供給阻害も=ロシア高官
ロシア南部クラスノダール地域にあるクロポトキンスカヤ送油管を運営するカスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)は17日、ポンプ設備が無人機攻撃を受けたと明らかにしていた。一方、ウクライナ保安局(SBU)治安機関の関係者は、同国が無人機でクロポトキンスカヤ石油施設とイルスキー製油所付近を攻撃したと説明。
ロシア送油管に無人機攻撃 エクソンの原油輸出に影響
ウクライナはここ数カ月間、ロシアのエネルギーインフラを標的に無人機攻撃を仕掛けている。米欧石油大手が巻き込まれるのはこれが初めて。 CPCは、カザフスタンにとって主要な輸出パイプラインで、原油輸送量は世界全体の約1%に相当する。シェルやイタリアのエネルギー大手ENIはCPCの権益を保有している。
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