出典:gooニュース
ロシア南部に無人機攻撃 石油貯蔵施設で大規模火災…市長が非常事態を宣言
ロシア南部で8日、ウクライナ軍の無人機攻撃があり、石油貯蔵施設で大規模な火災が発生しました。地元市長は非常事態を宣言しています。ロシアメディアなどによりますと、ロシア南部サラトフ州で8日、ウクライナ軍の無人機攻撃があり、石油貯蔵施設で大規模な火災が発生しました。この火災で消火活動にあたっていた消防士2人が死亡したということです。
ロシア南部に大規模無人機攻撃 石油備蓄施設で火災
【モスクワ共同】ロシア南部サラトフ州のブサルギン知事は8日、7日夜から8日未明にかけてウクライナ軍による大規模な無人機攻撃があり、同州エンゲリスでは撃墜された無人機の破片が落下して産業施設が損傷したと通信アプリに投稿した。負傷者はいないとしている。具体的な産業施設に言及しなかったが、地元住民は石油備蓄施設の周辺で火災が発生したと投稿した。
無人機攻撃に報復示唆 プーチン大統領「何倍もの破壊」
【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は22日、ロシア中部カザンがウクライナ軍の無人機攻撃を受けたことについて「(敵は)その何倍も大きな破壊に直面し、われわれの国でやろうとしていることを後悔することになる」と述べ、報復を示唆した。地方首長らとのオンライン会合で述べた。
もっと調べる