出典:gooニュース
53キロで無差別級に“本気の挑戦”…角田夏実はなぜ“笑っていた”のか?「90キロ、76キロに連勝」巴投げを浴びた選手の証言「階級が違うとは思えない」
最軽量級の自分が無差別級でどこまで通用するのか。 パリ五輪女子48kg級で金メダルを獲得後、角田は「これからは柔道を楽しんでやっていく」と宣言した。しかし、その楽しさとは、階級別で世界の頂を目指す道程とは別の試練を自らに与えることだった。 困難な挑戦…それでも“悲壮感”とは無縁だった 皇后盃は無差別級で女子日本一を争う大会だ。
【柔道】53キロ・角田夏実が無差別級で3回戦敗退「焦りで冷静な判断ができなかった」17キロ差相手に旗判定で敗れる
◆第40回皇后盃全日本女子柔道選手権大会(20日、横浜武道館)2024年パリ五輪48キロ級金メダルの角田夏実選手が国内女子の日本一を決める無差別級の大会に出場し3回戦で敗れました。登録体重53キロで出場し今大会2番目に軽い角田選手は、初戦で90キロの鋳山真菜実選手に3-0の判定勝利、2回戦で76キロの橋高朱里選手にともえ投げで有効を奪い優勢勝ちしました。
【柔道】女子無差別級日本一へ 48キロ級・角田夏実「真っ向勝負だけではなく」
◆第40回皇后盃全日本女子柔道選手権大会(20日、横浜武道館)体重無差別で女子日本一を決める皇后盃全日本女子選手権に出場する角田夏実選手が19日、前日会見に出席しました。2024年のパリ五輪48キロ級金メダリストの角田選手。「私みたいな軽量級には縁の無かった大会ですけど、階級別とは違いどこまで自分が戦えるのかという柔道を知ることができる大会になるのかなと思います」と
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