無形文化遺産保護条約に基づいて登録された、世界各地の芸能、口承文学、社会的な習慣や儀式・祭事、自然に関する知識や慣習、伝統工芸技術などのさまざまな無形の伝統文化遺産。日本の文化では能楽や結城紬などが取り上げられている。その他に、馬頭琴の伝統音楽(モンゴル)、バヌアツの砂絵、カラワヤ族のアンデス的宇宙観(ボリビア)など。
出典:gooニュース
石川・七尾市 ユネスコの無形文化遺産に登録「青柏祭の曳山行事」に大きな歓声
能登半島地震の被災地・石川県七尾市では、ユネスコの無形文化遺産に登録されている「青柏祭の曳山行事」が行われています。震災以降、2年ぶりに復活した能登の初夏の風物詩、高さ12メートルの3台の「でか山」が街なかを練り歩き、訪れた市民や観光客から大きな歓声が上がっていました。
無形文化遺産で観光客を誘致 中国江蘇省高郵市
【新華社高郵4月29日】中国江蘇省高郵市の運河・盂城駅街区で27日、人形劇や花籠担ぎ、石錠投げなど無形文化遺産の実演イベントが開かれ、多くの観光客が訪れた。 同街区はここ数年、一般の人々が無形文化遺産に親しめるよう、観光に取り入れて伝統文化の継承と発展を推進している。
「伝統的酒造り」無形文化遺産登録で 外国人に日本の酒をアピール 東京国税局
去年、ユネスコの「無形文化遺産」に登録された日本の「伝統的酒造り」を知ってもらおうと開かれたもので、エッセイストの吉田類さんや造り手による講演が行われたほか、参加者は、関東の40ほどの蔵元が造った酒を味わっていました。
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