無形文化遺産保護条約に基づいて登録された、世界各地の芸能、口承文学、社会的な習慣や儀式・祭事、自然に関する知識や慣習、伝統工芸技術などのさまざまな無形の伝統文化遺産。日本の文化では能楽や結城紬などが取り上げられている。その他に、馬頭琴の伝統音楽(モンゴル)、バヌアツの砂絵、カラワヤ族のアンデス的宇宙観(ボリビア)など。
出典:gooニュース
伝統と革新で受け継がれる無形文化遺産「漢繍」の技術 中国湖北省
【新華社武漢3月28日】中国湖北省武漢市、荊州市、洪湖市一帯で人気を集める伝統的な刺しゅう芸術「漢繍」は2千年余りの歴史を持ち、2008年に国家級無形文化遺産リストに登録された。 漢繍技術の代表的伝承者、任煒(じん・い)さん(57)は代々漢繍を継承する家に生まれ、14歳から父親の工房で絹糸に親しんだ。
「神楽」をユネスコの無形文化遺産登録へ 知事連合が発足 提案へ後押し
神に奉納する民俗芸能「神楽」をユネスコの無形文化遺産に登録しようと知事連合が発足しました。きょう、都内の都道府県会館で開かれたのは、24道県による知事連合の立ち上げ式で、ユネスコの無形文化遺産への神楽の登録を後押しし、地域の活性化を図ろうとするものです。立ち上げ式には、活動の中心になっている河野俊嗣宮崎県知事のほか、岩手県と三重県の知事らが参加しました。
無形文化遺産の「面塑」作品を一堂に展示 中国山西省
嵐県面塑は2014年、国家級無形文化遺産の代表的項目に選ばれた。
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